『リトルエンジェルス』              

家事を一応済ませて、暑さでボーッっとしていたとき、電話のベル「今日福岡で、(韓国少女舞踊団)がありますけれど、行きませんか?家内が迎えに行きます」例によってクレールのKさんのお誘い。    あまりよくわからなかったけれど、博多行きに引かれて、「はい、行きます」と返事をした。
4時にKさんの奥さんのお迎えの車、奥さんも、クレールの職員さんです。何時ものお仲間は無く、私一人だけ、何と無く心細い。「子供が多くて、うるさいかも知れませんよ」と、言われた言葉も、よくわからなかった。   指定の場所に行くと、2階建てかな?と、思うような大型バスが待っていた。(こんな大きなバス、乗った事ありません)補助椅子も一杯。身動き出来ないほど満員。子供の声で、遠足に行くように賑やかに、アクロスというホールについた。
此処は、一度、北朝鮮の舞踊団を、矢張りクレールさんのご招待できた事がある。
 
先ず、カラフルな衣装に目を奪われた。韓国の色彩は鮮やか。少女というから、7〜8歳から15〜6歳と思われるけれど・・・次々に繰り広げられる踊りは楽しく、引き込まれる場面も沢山ありました。   いかにも、子供らしく、のびのびとした、舞踊でした。
 
媚や、てらい、のない動作も好感がもてました。46年間、50カ国以上の公演が続いているのも、素直な、動作だと思います。
 
圧巻は、帽子にテープをつけて!??回しながらの踊り(何というのか解らない。テレビで見たことはあるけれど、…)これは、大人!?の男の人が一人加わって、流石、と思う演技でした。最後の全員の合唱も、2度のアンコールにこたえて、可愛かったです。
 
家まで送って頂いて、10過ぎました。 
 
バスの往復、道すがら、福岡、佐賀の町並みの違いも、興味あるものでした、(何処から何処までという区切りはわからないけれど・・・)博多は矢張り都会です。