お堀端

手紙を出すために、久し振りに。南にお堀端をあるいた。 
 
2〜3羽残っていた水鳥も、去ったらしい。広々したお堀は静か、若々しい新芽の楠の大木が、影を落としている。  護岸の柵の間に、雑草が生い茂っているけれど、
どれも若々しく、愛らしい。雑草でも好く見ると、可愛らしいものだ。  たんぽぽ、しばざくら、ぺんぺん草位しか知らないけれど、見慣れない草も沢山。草を眺めながらゆっくりポストへ・・・
 
ポストの側の古いタバコ屋さんが、無くなっていた。通路になるので、立ち退きの家だった。相当頑張っていたようだけれど・・・何処に引っ越されたのかな?おなじみの家が無くなるのは、淋しい。    此処が佐大の通りにつながるらしいけれど、思ったほど広くは無い。  空き地になった南には、何時の間にか、新しい家が2軒。この辺りが、何時の間にやら様変わり、という感じでした。
 
反対側の、佐賀城につずく拡張道路はまだ工事中。随分かかりますね。
 
お堀を眺めながらゆっくり、散歩兼手紙出し、もっと、歩くと良いけれど、足が家の方向に向いてしまう。    鍛えるのは、中々出来ません。