ケアハウス行きと、梅見物。

クレールのKさんの都合で、今日、ケアハウスに、申し込みに行った。 
 
昨年10月、Oさんに連れられて、初めて見た!?施設だ。健康な人でも、事情によって、入所出来ると言う事で関心があった。    部屋を見せて頂いて、色々尋ねた。入居者は30人。待ち!?は4〜5人との事。
一緒に行ったKさんが、身内ではないので、関係をくどいほど聞かれた。「近いうちに、長男と一緒に来ますから」と・・・今日の面接は??終わりました。
 
もう一軒行く予定だったけれど、ここは、色々と、書類を持って行かないと、申し込みを受け付けない。市役所で揃えるので面倒。Kさんにもお気の毒だし、私も又同じようなことをくどくど聞かれるのも嫌になった。「もう、どうでもいいわ、何処も同じ様なものでしょ、此処に決めましょうか」と言うことにして、市役所行きは中止しました。
 
Oさんの案内で、見学した施設は4箇所。Kさんは「何かあった時、直ぐ行かれるところがいい」と言う。
私にとっては、終の住みかになる所かもしれない。もっと慎重に考えないと…とは思うけれど、あちこち行くのも、考えるのも、面倒になった。で、今の心境は、「どうでもいい、なるようになる・・・」ということです。
 
梅見
突然Kさんが「梅を見に行きましょう」と言う。「は?」「牛尾の梅林知ってますか」「名前だけね、行った事ないけれど」「まだ時間があるから行って見ましょう」と言うことで、何処をどう行ったのかわからないけれど、梅林に着いた。
名前も解らないので書きようがないけれど、小高い丘か?小さな山か?道の両脇の梅はまだ枝のみ・・・
上がるにしたがってちらほら咲いている。此処が頂上かな?ごつごつした山の頂には、見物客も数人。出店も数点。見事に咲いた梅も何本か?少し整備された坂を、恐る恐る下りたところに、牛尾神社があった。見かけは小さく素朴だけれど中々風格のあるお宮さんです。
お宮の横に白梅、前方に紅梅、惚れ惚れするように見事な梅がありました。曰く付のものらしく、立て札があった。読んだけれど、忘れました。この紅梅は、えんじ色に近く、枝振りの美しさは、知識の薄い私でも、「よくもまあ、見事に」と、今も目の中に残っている。     梅は、切ったほうがいいと言うけれど、剪定が難しいでしょうね。
 
我が家の、鉢植えもどき??の梅。今年は沢山花を付けたけれど、手前半分、後の半分は、枝が自分勝手に伸び放題、全く、アンバランスですけれど、殺風景な我が庭の、唯一の彩りです。