フラワー先生のお友達

30日。6月最後の日めくり暦に、満月と書いてあった。11時過ぎ、カーテン越しにうっすら膜のかかった様な丸いお月様が見えた。梅雨の晴れ間の満月、ほんわか!?した気持ち…
 
今日は、ドイツから、お隣のフラワー先生の20年来のお友達といはれる、ご夫婦で来日された方の、歓迎会が6時半から、ラクアンである。
お花の、お仲間の方が迎えに来て下さって、同行した。日本語以外は話せないので、初めは躊躇したけれど、生徒の一員だし、遠来のお客様を、少しでも沢山でお迎えしたほうが…と出かけました。
 
外人さんと、同席でのお食事は初めてで、どんな雰囲気かな?と、少し興味もあった。
 
ドイツでは、お花屋さん兼先生で、フラワー先生は、あちらでの講習会のときは、お泊りされるらしい。
 
大きな大きな方で、先ず吃驚。以前も一度見えたとかで、他の生徒さんは、おなじみのようだった。
 
ビールで乾杯(車の方は真似事だけで、お気の毒でした)お料理は日本食で、上手にお箸を使って、何でも綺麗に食べていらした。       解らないお料理は、隣の席に座った、英語の解る方に、一々訊かれていた。      和やかな雰囲気で、気にすることもなかった。
 
生徒からのプレゼントは、和風の長いタペストリー。あまり日本のテーブルでは使わないけれど、写真のテーブルセッティングでよく見る。
 
奥様から、お土産にと、カードを頂いた、手作りで、皆違ったデザイン。鮮やかな色彩のを選んで下さった。
お礼は、あちら式の抱擁、産まれて始めての!!?経験でした。お辞儀もいいけれど、これもまた、親しみが、表れていいものですね…
 
会も、盛り上がって、ご主人が、ハーモニカ2曲、暫く振りに聴く音色…   最後も、蛍の光の、伴奏で、皆手をつないで、合唱、解散しました。
 
ご主人の、お名前は、マンフリッドさん、奥様はマーガレットさん。とても気さくな、ドイツの方でした。