ジーパン

ここ数年、殆どズボン生活。働きやすいし、冬は暖かいような気がする。余程のお出かけ以外は、これ、最高。              戦時中は、着物を解いてリフォーム『もんぺ』(懐かしい言葉)。女性がズボンをはくなんて、想像もしてなかったけれど…      (絶対、スカートという知人もいるけれど)
 
最近はもっと、進歩!?して70代でも、ジーパンをはいている。ごわごわして硬そうな感じだけれど、穿き心地いいのかな。働き心地かな。
 
ジーパンの裾上げ3本頼まれた。ただ、ミシンガチャガチャと、簡単と思って引き受けたけれど、最近の布地はデニムもストレッチ、ただ縫ったのでは、糸が切れる、おまけに分厚い。伸縮強化縫いとか言う縫い方で、延び止に紙を敷いて、重なりはがくがく、案外手がかかった。
 
ジーパン仕立てを、しげしげ!!見る。オールミシンで、頑丈、ポケット沢山機能的、随分しっかり縫ってある。鋲の打ってあるのもあった。糸も太い。裾ひろがりで、女用と思うけれど、ジッパーは男用の左上、区別は無いのかな?
 
最近、穴のあいたボロボロは見かけないけれど、アップリケを、あちこち貼り付けたような奇抜なのも見かけた。ジーパンの流行、面白い物だ。      私には無用のものですけれど、ズボンも膝が薄くなったらアップリケでもして見ましょうか??   普段着、面白いかもね。