栗のきんとん。

暮に栗の甘露煮を頂いたけれど、お正月は、上げ膳据え膳だったので、冷蔵庫にいれたまま、時々思い出しては、何を作ろうかなー。      何年か前までは、暮には必ず、栗きんとんを作っていた。母や夫のために…
 
甘露煮の期限切れ前にと、思い立って、金時芋を買う、午後から製作開始。お芋は硬く、厚い皮剥きも、肩がこる(力無くなったなー)暫く晒して、下茹で、くちなしの実は昨日デパートで探したけれど、見当たらなかった。
柔らかく炊いて、さて、裏ごしは面倒、フードプロセッサーの、お世話になる。この機械も、久し振りのお出まし、少し失敗して、お芋のぶつぶつが残った。まあいいや、お鍋に移して、蜜(甘露煮の汁、砂糖、味醂)をたらしながら煮詰めて、栗を入れて又少し煮て、出来上がり。パットに流しいれて冷やす。
 
大事にしていた、ぼろぼろレシビが行方不明で、あれ見たり、これ見たり、まあまあの出来です。
今頃、きんとん!?でもね、18日は、旧正月、其の為…なんて、誰もいないのに、一人で、言い訳。
 
お隣から差し入れの器に入れてのお返しが、又あちらから、再び差し入れで、ご馳走の交換と言う事になりました。
お隣からは、蓮、筍が、メインのお野菜の煮付けです。
 
 
夫の、従妹から電話、歩行困難とかで、色々、辛い事話された、年取れば、お互いにあれこれ辛い事仕方ないと、お慰めする。
 
病院のS子さんからも、長い手紙。
 
砥ぎやさんが久し振りに来て鋏もといでもらう。     学校でも皆待っているので、木曜日必ず、行って下さいと、頼む。       夜、洋裁仲間に、砥いで貰いたい鋏、持って来るように、それぞれに電話。
(鋏の切れ味は、とても大切なのに、重いので、持って行かない事もある、この前頼んだ時は、殆どの人が、鋏なしで、砥ぎやさん、行き損??した。それで私の、お節介が、電話、と言うわけです)