洋裁は、お喋りばかり

バスの時間が間に合わなくて、30分遅刻(毎度の事だけれど)先生は二人目の仮縫い中。
 
ベストの刺繍の相談をする、どうせ、リホームだから、接ぎがあってもいい、と言う皆さんの意見に従って、家での苦労はパーになりました。
芯張りをしてから裁断ということにして、接着芯をアイロンで着ける。作業はそれだけ…

他に持っていった和服の生地は、一つは先生がお気に入りのようで、差し上げる事にした。大島のリホームは、私のブラウスと、その場で先生のデザインで決まり。
 
後は、ぺちゃ、ぺちゃと、仕立て方の事、自分の事、何時まで洋裁続ける事出来るか?等。此処に来ると話は尽きない。
 
 
帰りに、暫く振りで、100円ショップに行く。人通りの少なくなったかっての繁華街は寒々として、ショップの中もまばら。品物は沢山、よくもこれが100円と思うものが並んでいる。もしかしたら…と、思っていた食品もあって助かった。
 
シャッターの閉まった、佐賀では、名の知れた、お店の前の、直売の野菜屋さんも、お客さん無し。安くて欲しいお野菜もあったけれど、重いので、横目で見るだけ、たまたま、そういう時間帯、だったのかも知れないけれど、寂しいものだ。
 
MIZによって支払いをすませ、2〜30分のバス待ち、寒いのに嫌だな、と、思っていたら、市営以外のバスがタイミングよく来てくれた。
 
八百屋さん行きより、大分歩いた。疲れても、矢張り歩くのがいい。お堀の水鳥を眺めながらの帰宅は、気持ちも和みます。