お正月の花

フラワー今年最後のレッスン。
器は去年と同じ、外シルバー内側黒のシックな色の楕円形。去年は、何を活けたか思い出せない。 

今年は、松竹梅に水仙という、日本の基礎的なお正月の木物だげれど、松も竹も規格外というか、中々面白い。写真があればややこしい説明はしなくて済むのに、自分の記録として…
先ず竹、太さ1㎝強、長さ6〜70㎝、上の方は曲がりくねって葉もついている、節もある、これ、竹??という感じ、曲がりくねっているのは、人工だと思うけれど…松も50㎝程、葉も短く根も付いている、盆栽用みたい。梅は大きな木の枝を切り分けた。水仙だけはまとも。(お花は何時もややこしいな)
 
活け方は、パラレル.スクエアーとあちら形式。アクセントに南天の赤い実を、スチールグラスに5粒ずつ差し込んで活ける
小さな実は、種が案外大きく、形が崩れる、悪戦苦闘。      中心に、これも、梅ですか?と思うような細い長い枝を差して、オアシスのカモフラージュは苔と、枯れた松葉。
 
この材料や方法何時まで覚えているかな?去年のも、日記を繰れば覚えているかしら…
 
その場限りだとしても、変わった材料、活け方を、楽しく学べばそれで良いと思う。何かは残っているかもしれない、何処かで経験として、思い出すかもしれないし…
何時まで残るか知れないけれど、自分自身の記憶ですから。
 
 
今日も宅急便出しに行く。長男の所、今度は軽い。序に年賀葉書もポストへ。
少しずつ予定が、メモから消える。