佐賀に帰る。

朝、5時半起きる。朝ご飯済ませて、長男が少し風邪気味のようなので、嫁の車で羽田に行く。人の多いい東京も、日曜の朝は、車もすいすい。    早くても此処は人がいっぱいだ。お昼のお弁当を買ってもらって、少し心細くお別れ。
 
荷物を検査する所で、入れてもらってきた、ウーロン茶がこぼれると困るので、手提げけら出した。手提げは無事通過したのに、「このお茶開けても良いですか?」「ただの、お茶だけれどどうぞ」蓋も開けて臭いを嗅いだ。やな感じ、「ああ毒が入っているといけないから?」「はいそうです」だって・・・羽田は厳しいな。
 
長い長い、渡り廊下!!?行き過ぎてしまった。ガイドさんに尋ね、案内されて引き返す。
時間も、きっちり間に合って直ぐバスに乗った。この前に比べると、座席も所々空席で割に楽な帰り。10時に到着。バスで県庁前で降りて、スーパーで少し、食料を仕入れて、此処からタクシー。誰もいない我が家えの帰宅は、ホッとしたような、淋しいような・・・
 
バスから眺めた両脇の麦の緑は心が洗われる、長閑な眺め、石を積み重ねた都会は若い人のものだなー。長い間住み慣れると、佐賀が故郷のような気になってきた。
 
誰もいない此処は淋しくはあるけれど、そして、年寄りには、少々不便だけれど、何もかも満足と言う生活は、ありえないと思う。2時間行けば逢えると、思って我慢する事にしましょう。