南国の極寒!!

窓越しに眺める、舞い散る雪は風情のあるものだけれど、一歩外に出た時の其の寒い事、今月はゴミ当番、塵を持って行った後の、敷物を始末するというお当番。塵の時は、大体時間も決まって、一度に持っていくけれど、資源の時は、業者によって時間帯が違う。何度も外に出て、無くなっているのを確かめて、敷物を立てかける、この作業も力がないと、厄介な仕事だ。月に12回ほど。1年に1度位廻ってくる。手もしびれるほどの、この2,3日お当番とはいえユーツ。
 
アンケート調査の郵便物そのままにしておいたら、催促の葉書が来た。不審な物でも無さそうなので、解る所だけ印しを付けて、午後出かけた。     お堀端の、風に吹雪かれた雪の冷たい事。高くも無い鼻の頭も、分厚い手袋の指の先も、じんじん、お堀の水鳥は、澄ましたもの、よく見ると、少しずつ羽根の模様が微妙に違う、美しいものだ。強い北風を避けて一瞬立ち止まった時の眺め。
 
ポストに入れて、帰りは又、八百屋さんで、買物兼お喋り、今日も又お医者様何処にするか?が、主題!!年寄りには切実な問題だ。
手袋をはめて近所の買物に行くなんて、殆どなかったのに、はめないでは、出かけられない今年の寒さだ。