百ヶ日

今日は、お父さんの百ヶ日目、早いものだ。未だにあの時の、やりきれない悲しさは、忘れられない。
八百屋さんに、お花が入荷しないので、百一日目になるけれど、我慢してね。明日行きます。

外は朝からうるさい、耳を塞ぎたくなるほど・・・整地をしている。土埃が入るので、北側は窓も扉も、開けられない、それでも埃はお台所を汚す。文句を云う事も出来ない。松尾さんも、怒っていらした。でも、仕方ないものね。

直し物を、荷作りして、午後、増田さんに持っていく。
眼科でお薬を頂いてから、お花を沢山買って帰る、一休みしてから、お花を四つに分けて束ねた、案外面倒な作業だ。

夕方、静かになったので、窓を開けて眺めたら、盛り上げられた土もなくなって、平らになっていた。涼しい風も入ってきた。
秋晴れが続いている間に、大物の洗濯をするつもりが、土埃で、日延べ、又台風もやって来た。