清掃の日。

仏様のおまつりだけすませて、8時、箒、鎌、塵取り、ゴミ袋を持って、外に出る。何処まで掃除するのかわからないので、班長さんの家の前で暫く待つ。皆さん中々出てこない。
持って行ったゴミ袋は、私が班長だった時預かった残りで、今はもう、ゴミ収集に出しても、持っていかない、といわれた。色が違うだけなのに、市役所さんも無駄な事するなー。班長さんから渡された透明な袋を持って、お堀端の遊歩道路の草取りから始めた。去年に比べると、雑草も短く、枯れかかっている。雨の少ないのと、何時までも続くこの暑さのせいだろうか?「自分の家の庭も中々掃除しないのに・・・」皆でそんな話をする。私ばかりではないみたい。   道の両脇は、草ぼうぼうで、毎年一番手のかかる処がある。今まで知らなかったけれど、私道だと、班長さんが言われた。持ち主は少し離れたお医者様と、隣組の方、でも、今日は、忘れたのか、奉仕には、出ていらっしゃらなかった。「私道だし、出ても来ないし、だいたいにしておきましょ」ということで、1時間余りの、清掃は、終わり、参加したのは、5人、半数だ、それぞれ、事情のわかっている方は別として、こう云う奉仕はきちんとしなければ、自治会長さんにも、恥ずかしくて、報告も出来ないと、班長さんもぼやく。カレンダーにでも書いておけばいいのにね。  暑いのと、苦手な草むしりで、くたびれた、遅くなった、朝ご飯もそこそこに、早々と、お昼ね。