お花、お喋り。

10時始まりの、お花に間に合うように、30分早起きする。
今日はガラスの器にリースのオアシスをおいて、紫がかったピンク色の薔薇(何という色かわからない一寸シックな色)をベースに何種類かの緑色がかった花と葉を使った、円形の活け方、同じ材料でも、それぞれ違うから、面白い、隣の芝生、ではないけれど、他の人のが上手に見える、見比べるのも、勉強の一つ。向井さんも「楽しい、楽しい、又今度ね」と、別れた。
「お花を置いて、又来て下さい」と、言われるので、なにかな?と思って伺うと「サンドイッチがあるから、一緒にお昼食べましょ、どうせ、一人でしょ」と、誘って下さった。色々な種類の、サンドに、お茶はインドのお土産とかいう、オレンジ色がかった紅茶、色の割には、さっぱりしたお味で、お代わり・・・
喋ったり、笑ったり、愚痴ったり、2対1位の割合で、青山さんのお話を聞いたり、聞いてもらったり、何日分かのおしゃべりをして、家に帰ったら4時、大急ぎで支度をして、今度は、眼科、検眼して、お薬を頂く、少し、白内障がすすんでいるらしいけれど、手術はしないで、目薬だけ、ということにした(一寸今は出来ないし、何とかやっていけそう)
今日は、草場さん、安西さんとお医者様めぐりの、予定が、明日になった。
帰ったら、今度は、幸子さんから、電話、殆ど毎日かかる。「どうする?どしたらいい?」から、始まって、今日あった事、した事、泣き言、つぎから、つぎにと、報告。謝りながら話をする。余程淋しいのだろうと思う。ああくたびれた。口が渇いてお茶ばかり飲んだ1日。