日本画の絵の具。

先週の日曜日に、どんぐり村に行った。アートフローラル・キミヨ教室=お隣の青山さん。
1年に1度、課外授業がある。1度、参加したことがあったけれど、母の介護と、お父さんの、入、退院が続いて、行く機会がなかったけれど、自分も楽しまないと、ストレス!!が溜まるばかり・・・携帯電話持参で、参加した。送迎バスで1時間近くかかった。隣組の松尾さんも参加されて、心強い(向井さんは欠席で、若い人ばかりあまり親しい人がいなかった)
今日の課題は「色紙に光琳琳派をデザインする」という、難しそうなもの・・・。日本画若い女の先生が、「日本画とは」と、いう、お話から「材料」についての説明があった。日本画の材料は皆「粉」ということを、初めて知った、このお話は、全く初めてのことで、目にうろこ。このお話だけでも、参加した甲斐が、あったと思った。バイキング昼食を、はさんで、中庭に出て、いよいよ実習。金色の色紙に筆、型紙を渡された。型紙は菖蒲で、これは先生が、徹夜して、人数枚切って下さったそうだ。粉を膠で溶いて、水で薄めて、型紙の上から色付けをする、という、手法、初めての経験だし、画筆を握るなんて、女学校?以来。3時間余り、皆夢中、。松尾さんは、画を習っていらっしやるので、さすがだ。5人選ばれて、ご褒美が出た。勿論松尾さんもだ。エ、私?家に帰って、早々に仕舞いこんでしまったウデマエ。ああ恥ずかしい。
でもこれから、日本画を見る目が違ってくる・・・だけでも、いい勉強を、させていただいた。
帰りぎはに、青山さんが「電話掛かってこなくてよかったですね」と、言って下さった。私もほっとした。楽しく1日を送らせていただいた。