歌う会

時々粉雪の降る鬱陶しい日。最近晴天が無い。
 
午後、歌う会というのがあるとのことで、出席してみた。
 
一人、声も出さずにいると、家にいたときと同じ、声も言葉も出なくなる。
でも、近所のお店でお喋りするのと違って、初めての出席では、音符もなく、なにをするのかも皆目わからない。
 
先生は、会長さん。(からたちの花)と、(野中のバラ)を、カセットを聴きながら何度か歌う。  話す人が無いので唯歌って帰るだけ。でも、お馴染みの歌だし声を出すだけでも良いと思います。一人勝手な鼻歌と違って、カセットのお手本はプロ。歌い方が違うので慣れるまでは戸惑う事でしょう。興味のあるものは、何でも一応顔を出してみましょう。
 
刺繍をしたいけれど、音が気になる。  まだ、何処か、縛られている感じ。何時になったら普通になれるかしら・・・一種の集団生活だから、一軒家というわけにはいかないと思います。
 
Nさんが、お芋を持って来て下さった。暫くお喋り。