手術をした日のこと

2〜3日は書けなかったし、其の後パソコンストでお休みだった。
 
12時に眼科に行く。3階の病室に案内される。先客!?が一人。「パジャマに着替えて待っていてください」と、看護しさん。先客さんと話をする。高木瀬の方で、帰りも一人との事、偉いなー。片目で大丈夫かしら?お年は81才家庭の事も話された。
 
1時から手術で、出て行かれた。    目薬を4種類さされた。「1時になったら、紙おむつをして下さい。点滴で、おしっこが、早くなるので用心の為です」と、看護師さん。
1時半手術室に連れて行かれる。  点滴の針をさされて、前の方の済むのを待つ。
 
2時15分前、心電と、血圧計、顔は、右目だけ出して覆われ、バンソウコウを貼り付けているみたいだけれど自分にはよくわからない。
何の予告もなく太陽がいきなり眼の中に飛び込んで来たみたいに凄い光、眩しいなんていうものではない。ドキドキだ。


楕円形(目の形かな?)が黒くなったり、銀色になったり、光ったり…其の周りを、虹の様にピンク、ブルー、オレンジ、など等、ぐるぐる廻っている様なきがした。忘れられない様な鮮やかな美しい色だったけれど、酷い圧迫感。まだか、まだかと、とても時間が長く感じられた。ふっと、灰色になったかと思った途端に終わり。フーっと溜息。これ、詳しく書いたら切りがない、けして気持ちのいいものではありませんでした。  2時15分過ぎ。 
 
車椅子に乗せられて、又3階へ、暫く休む。   先客さんは、鏡を見て、「お岩さん見たい」とつぶやいて、帰られた「気をつけてね」「はい、さよなら」これも、一期一会かな…



暫く休んでいたら、クレールさんが迎に来てくださった。  着替えてから鏡を見たら、ゲゲゲの鬼太郎を思い出した。    お支払い、薬局さんのお薬、皆して下さる。段差のあるところは、矢張り危ない。
手をつないで、我が家にたどりつきました。家まで上がってくださって、お勤めがまだ残っていると、帰られた。
 
お昼も抜きだったので、有り合わせの夕食を済ませた。
 
長男、嫁、別々の所から電話。     目薬4種類。飲み薬も4種類。    
 
やっぱり、草臥れる。お風呂も入れない。
 
片目って不便なものです。