亀さんの、訪問

早めに出かけて、予定を済ませて、次ぎは、スーパーに買物、20日振り、不足した食料品を持てるだけ買い込んで、
これで当分安心。
 
午後、今日こそと、リホームワンピースやっと、仕上げる。ホット一息、庭のむくげを眺める、今年は、消毒してもらったお陰で沢山の花を付けているけれど、此の花も、儚くすぐ、ちってしまう。

  
そばで何か、動いている、目を凝らすと「わっ亀!!!何処から来たのだろう?」20センチちかくあるかな、首を、精一杯伸ばして周りを見渡している感じ、どうしょう、ほって置くわけにもいかない、お濠から迷い込んだのかな?昔はよく、道路を歩いているのを見かけたけれど、護岸してあるし・・・とに角何とかしないと・・・と、いってもどうしていいか解らない。触るのも恐い。遅いと云われるけれど、もう庭の中央、石の上まで来ている。おろおろ。とうとうお隣にSOS,奥様は直ぐ来て下さった。人の気配を感じたのか、亀さんは、躑躅の根元に身を潜め、首も仕舞いこんで、動かない。
手袋をはめて、難なく取り上げてくださった。案外目方もあるようだ。
 
甲羅だけの姿のまま、お濠にドボン、一件落着、ああよかった。何ごとも無かったような、お隣の奥様。ドキドキの私、年ばかり取って本当に恥ずかしい、生き物に、臆病だ。昨日の親子ずれの黒猫さんにも、ドキドキ、何故かなー
これから、ヤモリ、トカゲも出てくるし・・・そを、ゴキブリも、いたっけ・・・どうしよう。