昨年の26日

カレンダーには、何の予定も書いてないのに何か気になる。義父の命日ではあるけれど、これは毎月の事。
 
何か書き忘れた予定があったかな。2〜3日前からの事だった。
日記を見た、そうだ、去年の今日、お父さん再入院の報せを受けて、病院に駆けつけた日。
そして、最後の宣告。主治医の先生から、はっきり云われた、それも2度も・・・
覚悟はしていたけれど矢張りショック。      8日間の日参は、思い出しても大変、看護師さんは「何かあったら電話しますから」と、云ってくれたけれど、家にいても、おろおろするだけだろう。と言って、意識の無い夫を見守っているのもまたつらい事だった。
 
寝られなかった病院での最後の一夜、遠いい所、お隣からの差し入れも、感謝の気持ちで、今思い出す。
4度目の、最後の宣告。    涙も出尽くしたという感じ。
 
あれから、1年経ちました。      自由と孤独が、残された私の余生。 

ここ2〜3日近所の買物以外、家に篭って、洋裁に熱中している。一向に捗らないけれど、夢中になれるものがあるということを、有難いと思う。
 
脳は、再生!!?出来るとか・・・?まあ、せいぜい努力しましょう。もう1つの私の勉強は、当分、ヒ、ミ、ツ。